にかほ太陽光発電所電気設備保守契約調印について
秋田県内最大級の太陽光発電所である、にかほ太陽光発電所(にかほ市大竹、出力規模13MW)について、同発電所の保守運用をおこなっているビーシーピージーエンジニアリング株式会社と、株式会社ヌノタニが発電所電気設備の保守業務に関する契約を締結することとなりました。弊社、社長の布谷 博が秋田・タイ友好協会の幹事長を務める中で、タイ王国の外資系企業とビジネスによる友好を通じて、秋田県とタイ王国の更なる経済的交流の促進及び発展に貢献させて頂きたいと思います。つきましては次のとおり調印式をおこないましたのでご案内いたします。
日時 | 平成29年3月8日(水)10時00分~ |
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場所 | 秋田県庁 本庁舎2階 「プレゼンテーションルーム」 |
内容 | (1)出席者紹介 (2)契約締結・写真撮影 (3)挨拶 ・ビーシーピージーエンジニアリング株式会社 代表取締役社長 サイアムチャイ・パーワン氏 ・株式会社ヌノタニ 代表取締役 布谷 博 ・タイ王国大使館工業部 公使参事官 バウォン・サッタヤウティポン氏 ・秋田県知事 佐竹 敬久氏 (4)質疑応答 |
ご挨拶
当社がタイ王国の外資系企業の、BCPGエンジニアリング社様とビジネス契約が出来た事を光栄に思います。
立会人として、タイ王国大使館、工業部バーウオン公使参事官様、始め佐竹知事、秋田・タイ王国友好協会、会長石井様同副会長の斉藤様にご臨席頂いて誠にありがとうございました。
にかほ市大竹に、秋田県内最大級の太陽光発電所は、パネル枚数42,800枚最大出力13MWの太陽光発電所工事の施工にも携わり、今回20年間長い保守業務契約締結にあたり、当社も責任の重大感じながら締結した以上は、確実に業務を遂行きたいと思っています。
これを期に更なる秋田県とタイ王国の経済交流架け橋となり少しでも秋田県の経済発展のため努力していきたいと思いますので、今後とも宜しく御願いします。
調印式の様子
ビーシーピージージャパン株式会社について
ビーシーピージージャパン株式会社はタイの石油関連企業、Bangchak Petroleumの再生可能エネルギーに特化した子会社、BCPG Public Company Limited(本社:タイ王国)の実質的100%子会社です。日本および北東アジア地域における太陽光を主とする再生可能エネルギー発電事業の開発・建設・操業を実施します。
にかほ市における事業について
「AKITA NIKAHO発電所」は、大森部落牧野農業協同組合および金浦大竹牧野農業協同組合、三共株式会社、他2名の個人所有の261,520平米の事業用地に建設された、BCPGジャパンが保有するなかでも最大の出力量13.16MW(DC)の太陽光発電所となります。年間発電量は約2,700世帯の消費電力に相当する約14,266,000kWhを想定しています。当施設は大和ハウス工業株式会社が設計・施工を担当し、太陽光パネルはTrina Solar社の太陽光発電パネル42,800枚を東芝三菱電機産業システム社のパワーコンディショ ナー12台に接続、発電した電力は全量を固定買取価格制度を活用して、東北電力株式会社に全量売電します。発電所の建設に必要な資金は北都銀行、羽後信用金庫、秋田信用金庫、秋田県信用組合から、プロジェクトファイナンスで調達しました。